地味に複雑で忘れるのでメモ。
網羅はしていないので、不足があれば公式で調べる。
Getting started — Twitter Developers
developer登録
(以前は登録の必要はなかった)
twitterに開発者として登録する必要がある。
twitterアカウントに紐づく。
100文字程度の仕様目的などの作文をしないといけなくなったようだ。
app登録
Twitter APIを使うアプリケーションを登録する。
developerに紐づく。
登録することでConsumer API keys(API keyとAPI secret key)が発行される。
keyの種類
2項目4種類ある
Consumer API keys
・API key
・API secret key
これらはapp登録を行うと発行される。
Twitter APIがどのアプリケーションから実行されているのかを把握するためのキー(と僕は認識している)
APIを叩くにはこれだけでは不足。以下のAccess token & access token secretが必要になる。
Access token & access token secret
・Access token
・Access token secret
これらは、Twitterアカウント(つぶやいたりしているアカウント)へのアクセストークン。
APIからつぶやきを実行する際に、このトークンを使って対象のTwitterアカウントでのつぶやきを実行する。
事前にTwitterアカウントに認証を行うことで取得できる。
わかりやすかった参考)
【Twitter】アクセストークン取得までの流れ - Qiita
アクセストークンを取得する方法
developer登録しているアカウントで運用しているtwitterアカウントのアクセストークンであれば、developer portalのappsのページでボタンを押して生成することができる。
そうでない場合(developer登録しているアカウントとは別のTwitterアカウント)は、手順が必要になる。
(そのアカウントでログインした状態でアプリ連携用のリンクを踏ませて、認証画面を表示させ、許可ボタンを押す)
知らない人のTwitterアカウントに対して認証を取る場合には、上記実装を行って公開しないといけないが、自分のアカウントだけでいいのであればtwurlを使った以下の方法で比較的簡単に発行できる方法があった。
参考)
Using Twurl — Twitter Developers
GitHub - twitter/twurl: OAuth-enabled curl for the Twitter API
# twurlをインストールする gem install twurl # 認証コマンドの実行 twurl authorize --consumer-key key --consumer-secret secret # 認証用urlが返ってくるので、対象アカウントでログインした状態でブラウザでアクセスする。PINコードが表示されるので、コンソールで入力すると認証が完了する。 # アクセストークンが記録されているので確認する cat ~/.twurlrc