やる気がストロングZERO

やる気のストロングスタイル

キーボード使用感レビュー [マイクロソフト エルゴノミクスキーボード Sculpt Ergonomic Desktop AES L5V-00030]

 

 

購入に至った理由

職場で安いワイヤレスキーボードを使っていてタイプするたびに指先に痛みが走るようになった。
同時期に「プログラマが鞘炎に一旦なってしまうとなかなか治らないし、仕事にも支障が出る。早めにエルゴノミクスキーボードを試したほうが良い」と耳にしていたので気になっていた。

僕は指先が痛いだけで手首には今の所問題はないが、いい機会なのでエルゴノミクスキーボードを試してみることにした。

購入するにあたりエルゴノミクスキーボードを探してみたが結構良い値段がする中、マイクロソフトのキーボードがいい感じの値段と、日本語配列の物があったので買ってみることにした。

ちなみに「マウス付き」にしたのは、キーボードとマウスで1つのUSBポートを使いたかったから。
職場で使っているPCはUSBポートが2つしかなく、
キーボードとマウスでそれぞれUSBポートを使うと、追加でさせるUSBポートがなくなってしまう。

使ってみた感想

キータッチがかなり柔らかい

一番の目的である「タイプ時の指の痛み」は消え去った。
キータッチがかなり柔らかく、指への負担がかなり軽減された。

慣れるまでタイプミスしまくる

最初の1週間はタイプミスしまくった。
キー位置になれるまではとにかくタイプミスしまくってストレスになった。
しかし、2週目に入ると慣れて問題なくなった。

ファンクションキー、ESCキーが押しにくい。

これらのキーは通常のキーとは異なり、ボタンのような押し心地で、結構強く押し込まないと反応しない。
vimを使っているとESCキーをよく使うので最初は苦労した。
これも慣れである程度問題なくなったが、不満としては残っている。

あと、ファンクションキーに割り当てられている機能(音量調整とか)を使おうと思ったらスライドスイッチを切り替えないといけない。頻繁につかうのであれば激しくめんどくさそう。僕ははそれほどつかわないのでまぁ問題ない。

手首はかなり楽

付属のアタッチメントでキーボード自体がディスプレイ側に向けて下がっていく状態にできる。
手首を持ち上げる必要がないので、かなり楽な状態でタイピングが出来ている。
今、このブログをmacのキーボードで打っているが、エルゴノミクスにだいぶ慣れたからか、
結構手首がしんどく感じている。

買ってよかった

不満もあるが、指・手首に対してかなり優しいキーボードであることは間違いなさそう。