やる気がストロングZERO

やる気のストロングスタイル

コードレビュー出すときに意識すること

巨大な変更はしんどい

一気にドカンと巨大な変更を投げるとレビュアーがつらい。

変更内容も複合的になっていて、全体像を理解するだけで疲れてしまう。
下手をするとまともに見てもらえない。

最終段階でレビューに出した場合、このタイミングで初めて出てきた情報によって前提条件の勘違いに気がつくなどして、あっさりと全ての作業が無駄になったりする。

パーツごとにレビューに出す

最終的に実装したい機能を構成する小さい機能群を洗い出し、 一つ実装した時点でレビューに出す。
各機能はその機能を実現する事に徹し、全体機能については関与しないように作る。
レビュアーは全体像を知らなくてもレビューできる。

このとき、
・最終的に実装したい機能がなにであるか
・全体としてどのように実装する予定であるか
・今回のレビューはそのうちのどの部分であるか
を説明するようにする。

良い副作用として、機能がコンポーネント化されるという効果もある。