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HTTP/2について勉強した

ここを見た。自分なりにざっくりまとめる。

普及が進む「HTTP/2」の仕組みとメリットとは | さくらのナレッジ

HTTP/1.1での問題点

平行ダウンロードできる数が少ないので、必要となるファイルが多い場合にそこがボトルネックになりやすい。

HTTP/2の機能を使うことで高速化をはかる

ストリームが使える。

1コネクションに複数のストリームを持ち、各ストリームが独立平行してリクエストレスポンスの送受信を行える。 HTTP/1.1よりも多くのファイルを平行してダウンロードできる。

送受信に優先度をつけることができる。

たとえばブラウザ側でとりあえず最低限のレンダリングを行うのに必要なファイルを優先的に送信して、あとから画像ファイルなど重いファイルを送る、というようなことが可能。

サーバープッシュができる。

httpリクエストを受け取った時、必要になるcssファイルなどをブラウザから再度リクエストをうけずに、サーバー側からプッシュして送りつけることができる。無駄な通信の往復がなくなる。

HTTP/2にしても速度改善が得られないパターン

ドメインが異なる多数のコネクションが必要なページ
それほど多数のファイルを必要としないページ



(その他)
↓参考になった。

クリティカル レンダリング パスのパフォーマンスを分析する  |  Web  |  Google Developers

・SPDYとは?
Googleが開発したプロトコルでHTTP/2の前身らしい